Makuake2023年12月13日~2024年2月25日

『刃文の美しさを丹後ちりめんで表現・刃文布武プロジェクト』Makuake挑戦中!!

工房創立60周年記念の企画で藤井裕也が立ち上げた「刀剣テーマ」の生地PRプロジェクト。Makuakeの目標はおかげさまを持ち、開始数日で達成しましたが2024年2月25日18時まで先行販売の応援購入を募っております!!!!!!!!アタラシイ地平線を切り拓くため、ぜひご協力のほどお願い申し上げます。


SDGs宣言

SDGsの目標No.9「産業と技術革新の基盤を作る」を掲げ、伝統的な技術を継承しながら新たな価値を創造するべくリターン品をご用意しました。刃文布武プロジェクトの成功のためには皆さまからの応援購入が不可欠です。

資金は生地の製作や素材の調達、その他の必要経費に充てられます。サポーターの皆様には刃文布を使った応援購入品をご提供いたします。刃文布武プロジェクトにご参加いただきこの特別な企画を支えていただけると大変嬉しく思います。

ぜひご一緒に新たな価値を創造し、伝統工芸の未来を共に形成しましょう。


「刃文布武プロジェクト」

工房のある山科は京都のベッドタウンとして宅地開発が進み地域の歴史的価値や風情が洛中洛外ほど充分に認識されていないと感じています。

その魅力を探っているタイミングで2022年春に刀剣の里、岡山県瀬戸内市の事業者様よりご依頼があり刀鍛冶安藤広康刀匠のアドバイスの元誕生した「国宝太刀無銘一文字(山鳥毛)」の刃文の帯生地を手掛けました。その経験を通し地元の刀剣文化に目を向けました。

京都には粟田口があり優れた刀工の歴史的背景や古代たたら遺跡、祇園祭の長刀鉾鉾頭の薙刀を打った平安時代の刀鍛冶三條小鍛冶宗近の史跡など工房のある地元には玉鋼と刀、和鉄の文化が息づいてたのです。

刀剣をテーマにした大人気オンラインゲームの影響もあり、小狐丸伝説を特に身近に感じ地域の魅力を再発見。

備前長船から始まった刀剣生地の研究開発が地元の刀剣文化に目を向け再び全国のお刀鑑賞や歴史探訪「刃文布武プロジェクト」に育ちました。

 



●刀剣生地事業部 部長 藤井裕也

国宝太刀無銘一文字(山鳥毛)

 所蔵  :瀬戸内市

写真提供:テレビせとうちクリエイト

販売  : ㈱アイリー   

製作  :アトリエ・フジコウ (藤浩有限会社)

2022.8.8~

●Sanchomo Hamon OBI   Collaboration:Setouchi-CITY 




「刀剣生地」事業部 2023年4月1日~受付

 太刀「山鳥毛」の刃文帯製作の実績から他の刀剣の帯やきものを制作、プロデュースしてほしい旨のお声が多数届いております

個人的にも学びを続ける中で他の刃文や御刀を作品として製作したい想いが強く「刀剣コラボ」事業を立ち上げました。

 地域に根付いた町おこし、地域貢献などOEMのご相談の受付を始めたいと思います。刀剣の種類や特徴、コラボ先さまのこだわりなど

それぞれ異なるかと思いますので山鳥毛刃文帯のような仕上げ方と同じにはならないと思います。

刀剣の柄の帯、きもの、ファブリック素材、裂地としてのご活用などの展開をご一緒に考え創りあげられたらと思っております。

ご予算、企画内容、仕上げ方など意に添えない場合もあるかと存じますがまずはスタート、一歩前へ!宜しくお願い申し上げます。

 

藤浩有限会社 代表取締役 藤井裕也 

 お問い合わせ先:E-Mail hiroya .fujii@gmail.com 

 

 

●刀剣コラボ  2023年12月スタート 自社の企画商材「刃文布」発表とMakuake挑戦

 

藤井裕也の研究開発が実りこのたび「刃文に着目した新開発生地の刃文布」を弊社ホームページにて公式発表させていただきます。

 

京都二条より移転して5年目の工房のある山科盆地は京都のベッドタウンとして宅地開発が進み、地域の歴史的価値や風情が洛中洛外ほど充分に認識されていないと感じています。

 

その魅力を探っているタイミングで、2022年春に刀剣の里、岡山県瀬戸内市の事業者様よりご依頼があり刀鍛冶安藤広康刀匠のアドバイスの元誕生した「国宝太刀無銘一文字(山鳥毛)」の刃文の帯生地を手掛けました。

その経験を通し地元の刀剣文化に目を向けました。京都には粟田口があり優れた刀工の歴史的背景や山科古代たたら遺跡、祇園祭の長刀鉾鉾頭の初代薙刀を打った平安時代の刀鍛冶三條小鍛冶宗近の史跡など工房のある地元には玉鋼と刀、和鉄の文化が豊かに息づいてました。

刀剣をテーマにした大人気オンラインゲームの影響もあり、三條小鍛冶宗近の小狐丸伝説を特に身近に感じ更にこの地域の魅力を再発見しました。

備前長船から始まった刀剣生地の研究開発が地元の刀剣文化に目を向け再び全国のお刀鑑賞や歴史探訪につながり今回の「刃文布武プロジェクト」に育ちました。

そして工房創立の60年の節目に多くの方のお力添えもありプロジェクト化することが出来ましたことをここにご報告させていただきます。

何卒よろしくお願い申し上げます。